先日Amazon Fire TV Stickを購入して便利に使っているのですが、Amazon Fire TVを購入してテレビに接続してそのまま使っている人って多いのではないでしょうか。
Amazon Fire TV Stickを購入したら最初に行うべき個人情報に送信設定
Amazon Fire TV Stickを購入してテレビへの接続が完了したら最初にやるべき初期設定として個人情報の送信を止めることがあります。
初期設定のままでは、Amazon Fire TV Stickでダウンロードしたアプリの使用頻度と使用時間についてAmazonに情報が送られます。
また、AmazonだけでなくAmazon Fire TVのアプリ開発者にもアプリの使用頻度や使用時間に関する情報が個人が特定できない状態とは言及されているものの提供されます。
そのため、このような情報を送らないように設定変更しましょう。
別にそんな情報送られても構わないという方はこの後の記事は無視して下さい。
Amazon Fire TV Stickで設定画面を開くには、リモコンのホームボタンを長押しします。
すると、下記画面が表示されます。
ここで、[設定]を選択します。
設定にはいくつかの項目があるのですが、その中で[アプリケーション]を選択します。
アプリケーションの設定に、アプリの使用状況データを収集という項目があります
初期状態ではここがオンになっていますのでオフに変更しましょう。
これで一応アプリの使用状況や使用時間についてはAmazonやアプリ開発者に送られないようになります。
Amazon Fire TV Stickの再起動する方法
Amazon Fire TV Stickを利用していて、何らかの問題が発生した場合にまず試したいのが再起動です。
この時何も知らないと恐らくAmazon Fire TV StickにつながっているUSBケーブルを抜いたり、電源をコンセントから抜いたりしてしまうと思いますが、Amazon Fire TV Stickにはパソコン同様ちゃんと再起動メニューが用意されています。
先ほど紹介した方法で設定メニューを開き、「システム」という項目を選択します。
すると「再起動」というメニューがあるので、これを選択するとAmazon Fire TV Stickが再起動されます。
再起動やアプリのアンインストール、再インストールでも現象が改善されない場合は、Amazon Fire TV Stickを工場出荷時の設定にリセットしましょう。
また、Amazon Fire TV Stickを他人に譲る場合などにも工場出荷時の設定にリセットをするべきです。
因みに私の場合はdTVを利用していた時にエラーコード:-2147171522というのが表示されて動画が再生できなくなったのですが、再起動しても、dTVのアプリをアンインストールして再インストールしても改善されなかったで工場出荷時の設定にリセットしたら改善しました。
Amazon Fire TV Stickを工場出荷状態にする方法
工場出荷時の設定にリセットするには、先ほどの再起動メニューの下にある「工場出荷時の設定にリセット」を選択するだけです。
これでAmazon Fire TV Stickからアプリが削除され、Amazonのアカウント情報も削除された状態となります。