Amazonを利用している人多いと思いますが、今回はそんなAmazonでの買い物が3%から5%安くできる「ちょび得」というサービスを実際に利用してみたので、その体験を踏まえたレビュー記事をお届けします。
「ちょび得」の使い方
「ちょび得」を利用するには、まず下記URLにアクセスします。
https://chobitoku.shop
続いて、「アプリを使う」ボタンをタップするか、表示されているページの一番下にある新規ユーザ登録フォームにメールアドレスとパスワード、そして招待コードとして「 C38VZ30」を入力してユーザ登録を行います。
招待コードの入力は任意ですが、上記文字列を入力して登録することで500円分のポイントがプレゼントされるので入力しないともったいないですよ。
次に本人確認のために携帯電話番号の登録を行って、SMSを受信します。

これでユーザ登録は完了です。

続いて、ちょび得のスマホアプリをインストールします。
スマホアプリを起動すると、「さがす」をタップすると、見慣れたAmazonの画面が表示されるので、欲しい商品名を入力していつものように検索します。

購入できるカテゴリーは限定
尚、Amazonで売られている商品の中からちょび得でお得に購入できるは、以下のカテゴリーに限定されます。
カテゴリーは限定されますが、Amazonで利用する頻度が高いカテゴリーばかりだと思います。
ちょび得で購入できる商品の場合は、アプリの下部に「この商品はご注文いただけます」と表示されます。

「注文金額を確認」をタップすると、ちょび得で割引された価格が表示されます。

ちょび得では、事前に入金したお金で支払うか、クレジットカードで支払うかで割引率が異なります。
事前に入金して支払う方法の方が割引率は5%と高いですが、クレジットカードの方もプリペイドカードのKyashを利用すれば、実質割引率は5%以上となります。
Amazonで購入する商品が決まったら、ちょび得カードに商品を入れます。

カートに入れた商品の支払い方法を決めます。

今回私の場合は、クレジットカード払いを選択してプリペイドカードで決済しました。

ちょび得で支払う金額を最終確認して、次へ進むと注文完了です。

支払いに使ったクレジットカードを登録することで、次回以降クレジットカード情報を入力する手間を省けます。
注文内容については、登録したメールアドレス宛にも連絡があります。

注文内容と配送状況の確認
ちょび得を使って注文したAmazonの商品は、マイページから状況を確認出来ます。
尚、配送自体はAmazonで直接購入した場合と同じです。

配送状況確認をタップするとAmazonのページが開いて、配送状況を確認できます。

ちょび得を使ってAmazonの商品は、いつも通り翌日に届きました。

ちょび得は、購入代行サービスなので、商品の発送には直接関与していないので当然ですが、初めて使うので心のどこかで若干心配していました。
しかし、そんな心配は無用で、特に問題はありませんでした。
「ちょび得」の仕組み
「ちょび得」は、Amazonの購入代行サービスなのですが、この仕組みはAmazonのギフトとして注文する機能を利用しているのではないかと思っています。
なぜAmazonのギフトとして注文する機能を利用しているかと思ったのは、「ちょび得」で経由で購入した商品に付いてきたバーコードにあります。
バーコードには、贈り主が書かれているからです。

何故「ちょび得」を利用するとAmazonの商品を安く買えるのか?
ちょび得を利用して無事Amazonの商品を安く購入することが出来ました。
さて、ここでなぜ「ちょび得」を利用するとAmazonの商品を3%から5%も安く購入できるのか?と疑問に感じる人もいるかと思います。
ここからは私の推測になってしまいますが、これはちょび得を運営している会社を確認すると想像できます。
ちょび得は、株式会社ギフトプライスという会社がサービスを開発運営しています。
このギフトプライスという会社は、Amazonギフト券の買い取りを行っています。
Amazonギフト券の買い取り価格は、額面に対して85%前後が相場となっています。
ちょび得経由で私達顧客が注文した商品の代金を、ギフトプライスはAmazonに対してギフト券で支払うので、商品代金の85%で商品を仕入れることが出来ます。
それに対して、顧客からはAmazonの価格から最大でも5%割引した価格で入金されるので、その差額の10%分が利益となるわけです。
実際のところはどういったビジネスモデルかは分かりませんが、Amazonギフト券の買い取りを行っていることから、上記のようなビジネスモデルだと思っています。
さてこのビジネスモデルにリスクはあるのでしょうか?
リスクが無いビジネスなどありませんが、「ちょび得」のリスクは、Amazonと提携した公式のサービスではないというところです。
このあたりは、Amazonと提携して買い取りサービスが行われているリコマースとは異なります。
アマゾン公認サービスではないので、いつサービスが停止になるかは分かりません。
そういったこともあり、ちょび得を利用する際の支払いは事前に入金する方法はお勧めしません。
事前入金してしまうと、万が一の時お金が戻らないからです。
クレジットカードならば、支払いを止めることも出来ます、保険もあって補償される可能性があります。