アマゾンの新型Fire TV Stickが本日発売され我が家へとやってきました。
早速これまで毎日使っていた2015年発売の第一世代fire tv stickとは何が違うのか確認してみました。
Amazon Fire TV Stickを買って使ってみたら超快適だった
Fire TV Stick本体の新旧比較
Amazon Fire TV Stick本体の第一世代(2015年発売)と第二世代(2017年発売)を並べてみました。
見ての通り新型の第二世代の方が少し大きくなっています。
我が家ではこれにパッケージ付属のHDMI延長ケーブルを使ってテレビに挿して使っています。
ここで気になるのが大きさや重量が旧型に比べて少し大きくなっているので、テレビに挿した時にブラブラしたり不安定にならないかというところ。
でもいざテレビに挿してみたところ非常に安定しています。
新旧Fire TV Stickリモコンの比較
続いてはリモコンの比較です。
こちらもAmazon Fire TV Stick本体同様第二世代の新型の方が大きくなっています。
ボタンの素材が変わった
写真ではわかりにくいのですが、ボタンの素材が変わっています。
以前のリモコンボタンはプラスチック製でしたが、新型のリモコンではゴム製になっていてボタンを押した時の感覚が変わりました。
人それぞれだと思いますが、ボタンを押す感覚は新型の方が良いです。
音声検索ボタンが追加
そしてリモコンで1番大きな違いは音声検索ボタンが新たに追加されたことです。
このボタンを押している間に、発した言葉で動画が検索できます。
これでいちいち探したい動画を手入力する手間が省けます。
スマホなんかだと文字入力はそれほど手間ではないと思いますが、Amazon Fire TV Stickのリモコンで入力するのは一苦労だったので音声検索機能が標準で付いたのは良いですね。
価格も据え置きですし!
CPUアップとWi-Fi性能アップでサクサク
新しいAmazon Fire TV StickではCPUのコア数が2つから4つに増加し、クロック数もアップしています。
因みに話が少し変わりますが、パッケージにはデュアルコアと間違った情報が書かれています。
これについて、Amazonも公式に認めていて購入者に対して下記メールを送っています。
2017年4月6日に発売が開始された第2世代のFire TV Stick(Newモデル)
のパッケージに誤りがあることが判明しました。 パッケージ側面に記載されているプロセッサの表記が「
デュアルコア」となっていますが、正しくは「クアッドコア」 になります。 誤: デュアルコア
正: クアッドコアなお、本製品のプロセッサにはクアッドコアを搭載しています。
本件に関しまして、
ご購入頂いたお客様にご迷惑をおかけ致しましたことをお詫びいた します。
話を戻しまして、新型では他にWi-FiがIEEE 802.11ac規格に対応したので、高速ネット通信が可能になった事もあいまって番組選びの画面などでのカーソル移動なんかもサクサク動くようになりました。
もちろん動画の視聴も快適になっています。
ということで、約5000円の新型Amazon Fire TV Stickを購入しての満足度は今のところ非常に高いです。
購入された方への注意点としては、 使用履歴などのAmazonへの送信設定なんかは初期設定になっているので、もう一度下記記事を参考に設定した方がいいです。
Amazon Fire TV Stickを購入したら最初に行うべき個人情報送信防止設定と再起動や工場出荷状態にする方法について
尚、これまでの番組視聴履歴なんかはAmazonのアカウントに紐付いているので、新型Amazon Fire TV Stickでもこれまでの続きから番組が見れたりします。
そして、不要になった旧型を処分する際は工場出荷状態戻してから手放すようにしましょう。