2016年1月6日朝8時、グーグルから日本のNexusユーザ向けにAndroidPayが利用できない件について、お詫びと迷惑料として600円相当のGoogle Playクーポンを配布するというメール連絡がありました。
以下がグーグルからのお詫びメール全文になります。
お客様
Nexus 端末にて Android Pay を試していただいたにも関わらず、Nexus 端末にて日本の Android Pay の利用ができかね、大変ご不便をおかけしております。
現在、Nexus 端末でもご利用いただけますよう対応を進めており、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
このたびは、お客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
ご不便をおかけしたお詫びとして、Google Play でご利用いただける ¥600 のクレジットをお送りいたします。
アプリや音楽、映画、その他のデジタルコンテンツを購入できます。
Google Playのお詫びクーポンは期間限定
今回グーグルからお詫びの印として送られたGoogle Playのクーポンですが、2018年1月7日までの1年の間に登録しないと無効となります。
まだまだ猶予はありますが、忘れないうちに登録は済ませましょう。
まずは兎にも角にもNexusを使っている方はGoogle Playに登録しているメールアドレスにグーグルからのお詫びメールが届いていないか確認しましょう。
そして、登録の有効期限は2018年1月7日までですが、利用できる期間は2019年1月7日までと2年後までとなっています。
こちらもまだまだ期限は先ですが、忘れないうちに使ってしまった方がいいでしょうね。
因みに私が使っているNexusはNexus5Xで、AndroidPay自体はアプリをインストールしてたぐらいで、利用しようとしたことはありませんでした。
アプリ自体も、自ら探してインストールしたというより、Google Playの更新画面に出てきたので更新しておいたぐらいなんです。
実際にGoogle Playのお詫びクーポンを登録してみた
ということで、早速AndroidPay利用不備に伴うお詫びクーポンを登録してみました。
登録するためには、Google Playに登録しているメールアドレス宛に届いているクーポンコードが必要です。
コードを利用するには、グーグルから来たメール内のリンクをクリックするか、Google Play ストアで [メニュー] > [コードを利用] を開いて、下の画像のようにコードを入力して、コードを利用をクリックします。
すると、Google Playアカウントに600円の入金をしようとしていますというメッセージが表示されるので、確認ボタンをクリックします。
するとアカウントに600円が入金されます。
今回グーグルから配布された600円のクーポンは、音楽・書籍・雑誌・アプリ・アプリ内購入といった幅広いデジタルコンテンツの購入に利用することが出来ます。
一方で、グーグルストアでの端末やアクセサリの購入には使うことが出来ません。