お花の定期便サービスの1つであるブルーミー(旧ブルーミーライフ)を契約して1年以上が経過したので、実際に使ったレビューを今回のブログでお届けします。
お花の定期便サービス12社を徹底比較(料金や配送サービス、おしゃれさ)
ブルーミーのお花ってしょぼいの?そういった気になる部分について、今まさにブルーミーを利用してみようかと思っているあなたにとって1つでも参考になる情報をお届けしたいと思います。
また、ブルーミーと似たサービスの LIFULL FLOWER (ライフルフラワー) についても、実際に使ってみて、bloomeとの違いについて書いていますので、参考までに読んでもらえたらと思います。
因みに、ブルーミー(以前のブルーミーライフ)は申込時にクーポンコードを合言葉として入力すると、初回利用が無料なるので利用する際は使ってください。
また、時々花瓶が安く買えるプレゼントのキャンペーンもやってます。
届いたお花の印象は別にしょぼくないが、直ぐに枯れてしまうことは1回だけあった
実際に1年間使い続けてみた感想を聞いてみたところ、お花がしょぼいと思うことはありましたが、そう思う頻度はこの1年間で少なかったです。
まぁー何時もしょぼかったら1年間も利用しませんしね。
また、届いたときすでに元気がなく、その後直ぐに枯れてしまうことが1回ありましたが、基本的には届いたときに枯れているようなことはありません。
ただ、正直800円出すんだったら青山フラワーマーケットだったり、日比谷花壇のほうがオシャレな物が多いと感じます。
じゃーなぜブルーミーを使い続けているのかというと、お花を選ぶ必要が無いのと、店頭での店員とのやり取りが必要ない点があります。
対面のお店でお花を選んでもらうとなると、こちらのイメージを伝えるのに四苦八苦することもありますよね。
特に男性の場合だと、普段お花選びに慣れていない人が多いと思うので、そういった場合にも花の専門家が選んでくれて定期的に種類の異なるお花を配達してくれるのは楽です。
社会的意義
bloomee(ブルーミー)から届く花は、ブルーミーが毎回異なった所から仕入れた物が配達されます。
昨今の外出自粛や営業自粛によって街ナカのお花屋さんは大打撃を受け、そこにお花を卸している生産者も大打撃を受けています。
そういったところが、少しでも売上を上げられるように支援できるのがお花のサブスクリプションサービスの意義だと思います。
テレビのニュースなどでも、花の生産者が苦渋の決断で精魂かけて育てた花を捨てるシーンを見た方もいるかと思います。
せっかく育てた花を、少しも多くの人に届けることで、生産者が助かるだけでなく、私達も安い料金で癒やしを得ることが出来ます。
利用した料金プランと利用しない時の配送スキップについて
ブルーミー(旧ブルーミーライフ)には3つの料金プランがあります。
- 体験プラン
- レギュラープラン
- リッチプラン
ブルーミーはお花のサブスクリプションサービスな訳ですが、我が家では、一番安い1回あたり550円+送料の体験プランを6ヶ月間使い続けています。
体験プランという名前ですが、初回だけでなくずっと利用することが出来るプランです。
ブルーミーを選んだ理由の一つがこの料金の安さです。
料金が安いので手軽に利用出来ますし、ブルーミーは次の配送をスキップすることも出来るので、お花が欲しい時だけ配達してもらう事が出来ます。
配送をスキップすれば、費用を抑えることが出来るので無駄なく利用することが出来ます。
お花の配達について
ハロウィンやクリスマスは特別バージョン
ハロウィンやクリスマスの時は、特別バージョンの包装でお花が届きます。
中身のお花は、それほど豪勢ではありませんが、その季節やイベントなどに合わせてセレクトしてくれる傾向はあります。
配達業者と郵便ポストや宅配BOXへの配達について
ブルーミー(旧ブルーミーライフ)の花の配達は日本郵便にて行われます。
ヤマトや佐川急便の指定は出来ません。
そして、配達は基本的に郵便ポストに行われます。
ポスト投函だと、仕事で日中家に居ない場合でも花を受け取ることが出来ます。
私は賃貸マンションに住んでいて、下のような一般的な郵便ポストですが、そこにはみ出た形でブルーミーライフからの花がいつも届けられています。
これまで宅配ボックスへの配達は行われませんでしたが、2021年3月にBloomee LIFE(ブルーミーライフ)からbloomeeにリブランドしたのを機に梱包表面に宅配BOXへの配送についても追記されるようになりましたので、今後は宅配BOXに届けてくれるケースも増えていくことでしょう。
配達の日時や曜日指定
体験プランとレギュラープランはポスト投函となるので配達の時間は指定できません。
以前までは配達希望の曜日を大雑把に指定することが出来ましたが、現在は指定はできません。
曜日指定したい場合は、リッチプランを利用しましょう。
ポスト投函形式のお花の定期便サービスで曜日指定できるところとしては、ライフルフラワーのスタンダードプランやアンドフラワーがあります。
届いた商品の梱包状態と同梱物
bloomee(旧ブルーミーライフ)が専用に開発製作した梱包用ダンボールは、上記写真のような感じで梱包されています。
商品を取り出すとお花の紹介が同梱されています。
また、専用の栄養剤も付いているので大体1周間は持ちます。
ブルーミーの利用で貯まるポイントはあまり意味は無い
ブルーミーを利用していると、独自のポイントが貯まっていきます。
このポイントは50ポイントから1ポイント1円として使うことが出来ます。
ポイントは、毎週又は隔週で届くお花代金に対して貯まるのと、お花屋さんを評価することで1ポイント貯まります。
ただ、そんなに貯まるものでも無いですし、使いみちも限られるのであまり意味は無いかなと思います。
最低利用期間と解約料に関する注意点
ブルーミー(旧ブルーミーライフ)を利用する上での注意点としては、初回登録から最低4回の利用が義務付けられている点です。
4回利用する前に解約すると、4回分のお花の代金から利用した回数の残り分が解約料として発生します。
すなわち、4回分の料金は解約有無に関わらず発生することになるので、解約したい場合でも4回利用してから解約しましょう。
また、初回についてはクーポンコードを使うことで、無料となります。
4回分の料金ですが、一番安い体験プランだと約3000円となります。
また、ブルーミーを契約する上で、他に疑問点がある場合は、下記リンクからよくある質問リストを確認してみると、大体解決できます。
もっと詳しく
以上、お花の定期便サービスのbloome(ブルーミー)を実際に1年以上利用してみた感想を中心にお届けしました。
私も利用している一番安い体験プランなら1回あたり500円で色んなお花を楽しむことが出来るので一度自分の家で飾ってみてはどうでしょうか?