おもちゃのサブスク「 イクプル(IKUPLE) 」に関する口コミ等の評判や、サービスを利用するメリットとデメリットに関するレビュー記事をお届けします。
イクプルのおもちゃのサブスクサービスとは
料金プランが複数あるイクプル
おもちゃのサブスク「イクプル」には2つの料金プランがあります。
プラン名 | レギュラー | ライト |
料金 | 月額3700円 | 月額2490円 |
サービス概要 | レンタルされるおもちゃの数は6点 | レンタルされるおもちゃの数は3点 |
レギュラープランは、他のおもちゃのサブスクと同じ内容ですが、ライトプランはイクプル特有です。
2000円台から試せるので、おもちゃのサブスクを初めて利用するのに適していますね。
他に2つの料金プランがあるおもちゃのサブスクとしては、アンドトイボックスがあります。
アンドトイボックス(And TOYBOX)の口コミと特徴を解説
対象年齢
IKUPLE(イクプル) がレンタルするおもちゃの対象年齢は4歳未満で、下記年齢別におもちゃが用意されます。
- 3ヶ月~6ヶ月
- 6ヶ月~1歳
- 1歳~2歳
- 2歳~3歳
- 3歳~4歳

業界最大手のトイサブは4歳以上も対象にしています
運営会社
IKUPLE(イクプル) の運営会社は株式会社光畑紙店という企業になります。
従業員数19名で売り上げは2021年時点で27.8億円という企業です。
元々、印刷用紙や封筒など日用雑貨品の販売を手掛けていましたが、2019年からおもちゃのサブスクリプションサービスを展開しています。
世の中の評判や口コミはどう?
イクプルの利用について、実際に利用している方の中でまずは高評価の口コミを集めてみました。
イクプルは、おもちゃのリクエストについてメーカー名や商品名は指定できませんが、どういったおもちゃを送って欲しいかはリクエストできます。

とはいえ、上記制限を知らずに商品名をリクエストする方もいらっしゃいます。
実際にイクプルを利用している方で、回してくるくるサウンドを送って欲しいと要望した方がいらっしゃいました。
その結果、運良く 回してくるくるサウンドが届いたという嬉しい口コミも見られました。
その他にも希望のおもちゃが最初から入ってて有り難いという口コミもありました。
一方で届いたおもちゃがイクプルに連絡しているのに既に持っている物と重複してしまったという口コミもありました。
このような口コミが殆ど見かけませんでしたが、イクプル側のミスでこういった事は起こりえるので、そういった場合は問い合わせて対応してもらいましょう。
メリットを確認
他と比べて試しやすい低料金プラン
料金プランの説明でも言及しましたが、イクプルにはライトプランという月額2490円でおもちゃ3点がレンタルできるプランがあります。
他社はイクプルのレギュラープランと同じ3000円後半の料金となっているので、まず最初は安い料金でおもちゃのサブスクを試してみたいという場合に、イクプルは使えます。
5%のポイント還元
イクプルで、おもちゃの定期レンタルや合わせ買い商品の注文、レンタルしたおもちゃをご購入された際に利用した金額(税込)の5%がポイント還元されます。
この付与されたポイントは、合わせ買い商品の支払いに使うことができます。
尚、ポイントの有効期限はイクプルの会員であれば永久です。
イクプルには一時休止機能があるので、使わない時は退会せずに一時休止すると良いです。
因みに、ポイントはおもちゃの定期レンタル費用には使えないので、おもちゃのレンタルの合わせ買い商品で消費しましょう。
合わせ買い商品がAmazonとかに比べて30%以上安い
イクプルでは、おもちゃのレンタル時に合わせて購入できる日用雑貨品が用意されています。
これはイクプルを運営する「 株式会社光畑紙店 」のもう1つの事業が日用雑貨品の販売だから出来ることです。
そして、合わせ買い商品は基本Amazonやヨドバシカメラといった有名ネットショッピングサイトよりも安くなっています。例えば、下記エリエールアルコール除菌タオルはAmazonだと1300円前後ですが、イクプルの合わせ買いなら825円で購入できます。


破損だけでなく"紛失"まで保証していが、今は弁償が必要
イクプルは、おもちゃの破損だけでなく、紛失が発生した場合でも弁償費用の請求はしていませんでした。
おもちゃのサブスクで紛失しても弁償が不要だったのはイクプルだけで、これを理由にイクプルを選んでいた方も多かったです。
しかし、2022年時点の最新情報では利用規約が改定されており、おもちゃを紛失した場合は弁償する必要があります。

紛失を理由としておもちゃを返却しない悪質なユーザーが増えたのが改訂の理由と推測します。
因みにトイサブは、おもちゃを紛失した場合、上限1000円として弁償することになるのですが、上限が設けられているので安心です。
デメリットにはどんな事がある
北海道と沖縄は追加送料がかかる
IKUPLEは基本料金に往復の送料が含まれているのですが、北海道と沖縄だけは別途送料が加算されます。
加算額は北海道が500円で、沖縄が800円となります。
競合サービスのトイサブは北海道や沖縄でも別途追加費用は発生しないので、北海道と沖縄に住まれてる方は、コスト的に他のサービスを利用する場合に比べるとデメリットとなります。
次のおもちゃが届くまで空白期間が発生する
IKUPLEで、2回目以降のおもちゃが届くのは、現在利用しているおもちゃの返却が確認出来てからとなります。
そのため、次のおもちゃが届くまで3日程度の空白期間が発生します。
常におもちゃを用意しておきたい方にはデメリットとなります。
ただ、実際に利用している中ではそれほどのデメリットとは感じない人が多いです。
対象年齢が4歳まで
IKUPLEがレンタルしている玩具は、4歳までの子供を対象として選定されています。
強豪のトイサブは4歳以上の子供向けおもちゃも用意している事を考えると、少し品揃えという観点では劣ります。
ただ、4歳以上の子供に対しておもちゃのサブスクが必要なのかは人それぞれとも言えます。
イクプルに関するまとめとFAQ
おもちゃのサブスク「イクプル」の評判や口コミ、そしてメリットとデメリットについてレビューしてきました。
イクプルは2019年からサービスを開始した比較的新しいサービスですが、ネット上の口コミ評判を見てみるとおもちゃの評価は高く、親御さんが満足している印象でした。
ライトプランという2000円台という初めやすい料金プランがあるのも良いですし、生活品が安く買えるのも便利です。
サブスクに関しては一時休止して課金を止めることも出来る点も好評です。
その他イクプルに関して疑問に思うことがあれば、まず下記リンクからFAQを確認してみるのをお勧めします。