おもちゃのサブスク「キッズ・ラボラトリー」に関して、他社とは異なるメリットやデメリットの解説と、世の中の口コミ評価について調査してみました。
キッズ・ラボラトリーの他社とは異なるメリットとは
月1回の交換が可能
おもちゃのサブスクは、どこも2ヶ月に1回の頻度でおもちゃを交換する仕組みとなっています。
そんな中でキッズ・ラボラトリーは毎月おもちゃをレンタルできるプランが用意されています。
キッズ・ラボラトリーの「おすすめプラン」は月額4378円で、毎月5点から7点のおもちゃを届けてくれるので、毎月新しいおもちゃを子供に遊ばせたい親御さんに向いています。
また、「おすすめプラン」を申し込んだ場合は、必ず有名ブランドのおもちゃが1つセットされるので、ブランドに拘る方にも適していますね。
何度でも交換可能
届いたおもちゃが気に入らない場合は、何度でも交換できるのはキッズ・ラボラトリーだけです。
隔月お届けコース(お試しプラン)の場合、イレギュラー交換は連続2回までとなっていますが、それでもイレギュラー交換できるのはメリットです。
自宅へ送ってもらう時の送料はかかりますが、返却時の送料はかかりません。
2ヶ月に一回お届けのお試しコースが安い
キッズ・ラボラトリーの隔月お届けコースは、別名お試しコースと名付けられているように、初めておもちゃのサブスクを体験される方に向けたサービスとなっています。
この隔月お届けプランで十分であれば、その後も隔月でおもちゃをレンタルする方法で継続できます。
そして料金を最大手のトイサブと比較してみると2ヶ月間で1100円安くなっています。
プラン名 | キッズ・ラボラトリー 隔月お届けコース | トイサブ 毎月支払いコース |
基本月額料金 | 2574円 | 3674円 |
送料 | 1100円 | 0円 |
2ヶ月間の費用 | 6248円 | 7348円 |
おもちゃの数 | 4~6点 | 6点 |
おもちゃのイレギュラー交換 | 連続2回まで可能 | 基本不可 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る |
クレジットカード以外にコンビニ払いやAmazon Payの支払い方法がある
おもちゃのサブスクでは、基本支払い方法がクレジットカードのみです。
それに対してキッズ・ラボラトリーではコンビニ払いやAmazon Pay、代金引換での支払いもできます。
個人的に特にメリットだと感じるのがAmazon Pay支払いです。
Amazon Payの支払いにはAmazonギフト券が使えるので、友達からプレゼントされたギフト券やふるさと納税等でもらったギフト券を支払いに使えます。
電話で問い合わせができる
おもちゃのサブスクを提供するところには、アンドトイボックスのようにLINEやお問い合わせフォームからしか問い合わせに対応していないサービスもあります。
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しかし、キッズ・ラボラトリーは契約者であればメールだけでなく電話での問い合わせに対応しています。
平日10時から17時に限定されますが、すぐに連絡を取りたい際に電話で確認できるのは便利です。
8歳まで対応しているのでプログラミング教育に使える玩具もある
他社のおもちゃのサブスクでは大体4歳から6歳くらいまでに対応した知的玩具を用意していますが、キッズ・ラボラトリーは8歳まで対応した玩具を用意しているのが特徴です。
そのため、プログラミング教育につながる玩具や難しめの知的玩具が用意されているので、そういった年齢のお子様へのおもちゃに困っている場合にキッズ・ラボラトリーが活用できます。
ショールームがある
キッズ・ラボラトリーは、2021年12月に業務拡大に伴い千葉県市川市に事務所を移転したのですが、そこではショールームも設けられました。
おもちゃのサブスクサービスでショールームがあるのは聞いたことがないです。千葉県市川市近郊の方は立ち寄ってみると色んな発見があると思います。
出典:玩具サブスクのキッズ・ラボラトリー、業容拡大で移転…ショールームも
デメリット
年間契約や半年間契約を途中で解約した時にトイサブと違って返金が無い
キッズ・ラボラトリーでは半年間や1年間の契約をすると費用を8%から10%安くすることが出来るのですが、途中で解約した場合は返金を受けることは出来ません。
長期間の契約縛りによって安くなるので、途中で解約した場合に返金が無いのは一般的です。
しかし、業界最大手のトイサブにも同様に半年間や1年間の契約があるのですが、こちらは途中で解約すると未利用月分を返金してくれるので、トイサブと比較するとデメリットになってしまいます。
もし、キッズ・ラボラトリーで長期契約する場合は、まずはコスパが良い隔月お届けコースで自分の子供に合うかどうかを数ヶ月試してみて、問題なさそうなら半年間や1年間の契約をすると、おもちゃに掛かる費用をより抑えることができます。
送料がかかる
キッズ・ラボラトリーは、おもちゃの配送料金として1100円が配送ごとにかかります。
他のおもちゃのサブスクは基本送料無料で分かりやすい料金体系になっているのに比べると少し複雑です。
なぜ送料を別にしているかというと、キッズ・ラボラトリーでは何回でもおもちゃの交換をできるようにしていることが関係しています。
何度でもイレギュラーなおもちゃ交換に対応するため送料を別途徴収する形にしています。
送料は別途徴収となりますが、隔月お届けコースのところで説明したように、月額料金と送料をあわせてもトイサブに対して2ヶ月間で1100円安いケースもあるので、料金が高い訳ではありません。
口コミはどうなっているか調査してみた
キッズ・ラボラトリーを実際に利用している方々の口コミを調査してみましたが、多かった口コミが子供のおもちゃへの食いつきが良いというコメントです。
子供が楽しく遊んでくれるのが一番ですよね!
親としても子供がおもちゃへの食いつきが良ければちょっと楽ができます。
また、キッズ・ラボラトリー自体のサービスについての口コミを確認してみると、申し込んだ後の対応が丁寧というコメントがありました。
雑な対応をされると、それだけにそのサービス自体への評価は下がるものですが、キッズ・ラボラトリーについては、サポートする人次第ではありますが、評価が高いですね。