お花の定期便サービス「LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)」を実際に利用してみました。
2022年7月にLIFULL FLOWERは運営会社の変更により、サービス名がhanameku(ハナメク)に変わりました
お花の定期便サービスというのは、一定期間ごとに自宅にお花のセットを届けてくれるサブスクリプションサービスのことです。
お花の定期便サービス12社を徹底比較(料金や配送サービス、おしゃれさ)
いくつかサービスを提供しているところがありますが、有名なところではテレビCMもしている bloome(ブルーミー) があります。
これまでずっとブルーミーを利用してきたのですが、気分転換がてらライフルフラワーに切り替えてみたという訳です。
ブルーミーはしょぼい?1年以上利用した人の感想をブログでお届け
LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)の口コミを確認してみた
LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)の口コミを確認してみましょう。
インフルエンサーのような明らかにLIFULL FLOWERからお金もらって宣伝してるでしょ?という人の口コミは除外しています。
お花定期便
初めはよかったけど、慣れてくると変わり映えがなく感じてきた店で自分で選ばなくていいかなーってのが目的だったから。
しかも最近はお花が窮屈そうに包まれて届いて、今回はちょっと傷んでたのかな🤔
一旦解約して、普通にお店で買おう#lifullflower pic.twitter.com/51Xn2aJppX
— え~ちゃん@MadCluster (@madeichicluster) March 19, 2021
Lifull flowerの花の定期便、鮮度が高く、手頃な値段で良かったんだけど、毎回添えられているグリーン(緑の葉っぱ)が同じなので飽きたな(しかも、グリーンは長持ちするから、同じグリーンがどんどん溜まっていく)
インスタも更新されていなくて、残念🙍♀️— murmur (@noodle2Poodle2) February 8, 2021
利用し始めは良いけど、何回か利用しているとかわり映えしないという意見があります。
これはお花の定期便を利用している人あるあるです。
特に毎週配送とかのプランだと、どうしても旬のお花ということで、似たような種類のお花が混ざってしまう傾向にあります。
#LIFULLFLOWER で1回目に届いたお花なんですけど、これで800円↑なら、スーパーのお花の方が豪華になるなー。解約かな。貧相すぎる。
スーパーのお花は茎も長いから、花瓶も選べるしね。#LIFULL pic.twitter.com/kZ9bVV2e5h— おこげうさぎ。 (@kogeusa) January 24, 2021
コスパについての口コミもありますね。
これはLIFULL FLOWERだけでなくお花の定期便サービス全般に言えることですが、コスパを重視するならお花屋さんで買った方が良いです。
サブスクの場合、送料込での料金となるためどうしてもコスパで考えると割高感があります。
そのため、お店にいく時間が無い方や、自分で花を選ぶのではなく、誰かに選んでもらって定期的に配送して欲しいという方にLIFULL FLOWERは向いています。
実際にライフルフラワーを契約して利用して感想とbloomeとの違い
お花がポストや宅配BOXに届くのは仕事が遅い人にとっては便利
ライフルフラワーのお花は箱に入れられた状態で、郵便ポストや宅配BOXに届けられます。
家に居なくても受け取れるので、仕事が忙しい人や、帰りが遅い人にとっても使いやすいサービスです。
契約するプランによって郵便ポストか宅配BOXになるか変わります。
一番安いライトプランだと郵便ポストへの投函となります。
それ以外のプランは宅配による配送になりますが、宅配BOXへの配送も可能となっています。
ちなみに、競合のbloomeも基本的には郵便ポストや宅配BOXへ配送してくれます。
出張で不在になる時は配送をスキップすることが出来るけどbloomeに比べると手続きが面倒
ライフルフラワーで、私はライトプランを利用しています。
ライトプランは2週間に1回お花を届けてくれるのですが、GWなど長期連休で数日間不在になるタイミングで発送される時があったので、その時は配送をスキップしました。
配送をスキップする場合は、マイページから連絡します。
配送をスキップする際は、定期購入IDまたは注文番号が必要となります。
これらは、最初にLIFULL FLOWERを注文した時のメールに記載があります。
これに対して、ブルーミーの場合は、利用者専用の会員ページから配送スキップの申請が出来ます。
また、ブルーミーの方は予め配送予定日が確認できるので、何回分かまとめてスキップしたり、指定の配送予定日を複数まとめてスキップ出来るようになっているので、利便性はブルーミーの方が圧倒的に良いです。
実際に、配送をスキップする依頼を出すと後日メールで連絡があります。
お花のレベルはbloome(ブルーミー)とたいして変わらない
LIFULL FLOWERのライトプラン(858円)とbloomeの体験プラン(825円)を両方利用していますが、お花のレベルや数はどちらも殆ど変わりません。
下の写真は、4月に届いたライトプランのお花セット(エリンジウム、スターチス、ブルーファンタジア)です。
それに対してブルーミーの体験プランで届いたお花はこちらになります。
LIFULL FLOWERにしろ、ブルーミーにしろ、その時々旬のお花が届くので一概に比較は出来ませんが、どちらも稀に今回はショボいなという事はありますが、bloomeの方が少し安く、お花としてもおしゃれです。
LIFULL FLOWERはクーポンが基本無い
ブルーミーは、初回無料のクーポンを配布しています。
それに対して、LIFULL FLOWERはクーポンコードの入力欄がありますが、公式サイトではクーポンの配布はありません。
提携しているクレジットカードや福利厚生サービスで初回無料クーポンが用意されていますが、誰でも簡単に利用できるものにはなっていません。
LIFULL FLOWERの初回無料クーポンコード配布サイトまとめ
LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)の申し込みから届くまでの流れ
LIFULL FLOWERの申し込みから、自宅に届くまでの流れについて紹介します。
申し込み手順
まず、利用するプランを選択します。
今回は1番安いライトプランを選びました。
ここで表示される金額は、1回あたりの料金となります。
月2回の配送なら、ライトプランの場合だと税込みで1716円となります。
購入手続きへ進みます。
そうすると、お花の送付先を入力する画面となります。
LIFULL FLOWERは、自分以外の人へお花を届けることができます。
実家の両親に送るという使い方もできます。
注文情報の入力で、セルフアレンジプランとスタンダードプランを選んでいる場合は、配送の時間帯も指定できます。
ライトプランは、ポスト投函なので時間指定は出来ません。
料金の支払い方法はクレジットカードのみとなっています。
銀行振込、ギフト交換用という選択肢がありますが、これらはLIFULL FLOWERでは選択できません。
支払い方法を入力したら、注文の最終確認です。
注文を確定すると注文番号が表示されます。
注文番号は、配送のスキップ申請などに必要な重要な番号となります。
別途メールでも連絡が来ますが、紛失しないように注意してください。
お花が届く状態と栄養剤などの付属品について
注文後、指定された日に上記のようなカラフルな箱が郵便受けに入れられてました。
ブルーミーと比べると、箱はシンプルな構成となっています。
上蓋を開けると、お花が確認できます。
中身を全部取り出すとお花以外に栄養剤と、お花のお手入れ方法が記載されたパンフレットが入っています。