2023年のmotoGP(モトGP)が始まります。
そこで気になるのがmotoGPのテレビ放送とネット配信です。
今回は2023年のモトGPを見る方法について最新情報を踏まえて纏めてみました。
1番はhuluか日テレG+
motoGPを見るならhuluか日テレG+が1番オススメです。
moto3からmoto2、そしてmotoGPクラスと3クラス全ての生配信及び生放送します。
実況は日テレのアナウンサーが担当し、解説は坂田和人さん原田哲也さんなど元motoGPライダーが解説を担当します。
huluはネットで加入すればすぐに見れるようになります。
2022年までは見逃し配信がありませんでしたが、2023年からhuluでmotoGPの見逃し配信も行われます。
motogpを見る方法とhuluのネット配信と見逃し配信について
日テレG+を視聴する場合は、スカパーかJCOMなどのケーブルテレビ加入が必要です。
スカパーで見たい1チャンネルだけ契約して料金を最安にする裏ワザ
スカパーは以前までならアンテナが必要でしたが、今は光回線を利用したひかりTVを利用すればアンテナ不要で視聴することができます。
無料で見るならBS日テレ
昔は日テレの地上波でmotoGPの録画放送が毎戦行われていて、日本GPに関しては生放送もされていました。
しかし地上波での放送は開幕戦や日本GPのみの放送となってしまいました。
先程紹介した日テレG+は有料放送になってしまうので、無料でみたいという人は困ってしまったわけです。
現在、motoGPを無料で視聴する方法としてはBS日テレを利用するしかありません。
そして、BS日テレのmotoGP放送は録画放送で、3クラスが全部フルで放送されるわけではありません。
そのため、motoGPが大好きな私はBS日テレは殆ど見ていません。
motoGPを見るきっかけとしてBS日テレはありですが、本格的に見たいならhuluか日テレG+の契約を考えましょう。
フリー走行やテスト映像も見たいなら公式ビデオパス
日テレG+以上に映像が充実しているのがmotoGP公式の映像配信サービスのVIDEOPASS(ビデオパス)です。
ネット配信サービスなので、hulu同様に加入すればどこでもモトGPを見ることができます。
日テレG+同様に、有料のサービスとなります。
「ビデオパス」では、huluや日テレG+と同様に全3クラスの予選からレースまで全て生配信されます。
そして、huluと異なるのが、予選前のフリー走行も視聴することができる点です。
各レースの金曜日から走行シーンを見ることができます。
また、シーズン開幕前やシーズン閉幕後の各種テストも生配信される点も日テレG+と大きく異なります。
このように映像が充実しているビデオパスですが、実況や解説は英語となり日本語での実況や解説が無い点には注意してください。
海外の一部はDAZNでモトGPを配信
スペインなど海外の一部ではDAZNでモトGPがネット配信されています。
今のところ、日本のDAZNではモトGPの配信はありませんが、去年からマルク・マルケスのドキュメンタリ映像を配信するなど、今後の配信が期待されています。
ただ、仮にDAZNでモトGP配信となった場合、解説を務める人がいないのではないかと危惧されます。
日テレでの放送が無くなれば、現状の解説陣がDAZNに移籍すれば問題ありませんが、F1のように日テレとDAZNでモトGPの放送が並行して行われる場合は、解説陣の確保が課題となりそうです。