おもちゃのサブスク9個を様々な視点で比較してみた結果
サブスクの料金とおもちゃの数で比較
おもちゃのサブスク | 月額料金 | 送料 | おもちゃの数 |
トイサブ | 3674円 年間払いだと月3257円 | 無料 | 0-4歳未満は6点 4-6歳未満は5点 |
イクプル(IKUPLE) | ライト:2490円 レギュラー:3700円 | 無料 北海道と沖縄は送料別途必要 | ライト:3点 レギュラー:6点 |
アンドトイボックス(And TOYBOX) | 3278円 | 無料 | 4点~6点 |
キッズ・ラボラトリー | 隔月コース:2574円 毎月コース:4378円 | 1100円 | 隔月コース: 4点~6点 毎月コース:5点~7点 |
おもちゃのサブスク | 毎月払い:3278円 6ヶ月払い:3004円 12ヶ月払い:2731円 | 無料 | 6点+絵本2冊 |
Cha Cha Cha | 3410円 学習特化プラン:4950円 特別支援教育プラン:4378円 | 無料 | 6点~7点 |
サークルトイズ | バリュープラン:3980円 プライムプラン:9980円 | バリュープランは1回あたり1000円以上 プライムプランは無料 | 大型玩具のレンタル 1回のレンタルで1点のみ 一月内で何度でも交換可能 |
玩具GANG | 5980円 6ヶ月コース:4966円 12ヶ月コース:4566円 | 無料 | 5点 |
いろや商店くらぶ | スモールボックス:6600円 ビッグボックス:1万1000円 | 無料 | レンタルでは無く購入 スモールボックス:おもちゃ1〜2点、絵本・図鑑1〜2冊 ビッグボックス:おもちゃ1〜4点、絵本・図鑑1〜4冊 |
おもちゃのサブスクは、大体月額で3000円から3500円の料金となっています。
そんな中でお試し利用しやすい料金となっているが、イクプル(IKUPLE)でレンタルされるおもちゃは3点と他に比べて少ないですが、月額2490円となっています。
イクプル(IKUPLE)の評判やメリットとデメリットについてレビュー
キッズラボラトリも隔月コースだと月額で2574円で尚且おもちゃの数も4点から6点と他のサブスクと遜色ないですが、送料が1100円かかるので、トータルで考えると他のサブスクと変わりません。
おもちゃの交換頻度や対象年齢で比較
おもちゃのサブスク | おもちゃの交換頻度 | 対象年齢 |
トイサブ | 2ヶ月 | 3ヶ月から6歳まで |
イクプル(IKUPLE) | 2ヶ月 | 3ヶ月から4歳 |
アンドトイボックス(And TOYBOX) | 2ヶ月 | 3ヶ月から4歳11ヶ月まで |
キッズ・ラボラトリー | 毎月コースなら1ヶ月 | 3ヶ月から8歳までと幅広い |
おもちゃのサブスク | 2ヶ月 | 3ヶ月から6歳まで |
Cha Cha Cha | 2ヶ月 | 0歳から6歳まで 学習特化プランのみ5歳を想定 |
サークルトイズ | 1ヶ月以内に何度でも可能 但し、1回1点のみのレンタル | おもちゃによる |
玩具GANG | 1ヶ月 | 0歳から3歳まで |
いろや商店くらぶ | 購入 | 0歳〜小学校卒業頃まで |
おもちゃのサブスクでレンタルされるおもちゃの交換頻度は基本的に2ヶ月に1回の隔月となっています。
レンタルされたおもちゃを2ヶ月間飽きずに子供が使ってくれるなら良いのですが、中々そうもいかないところ。
そういった場合は1ヶ月間で交換してくれるおもちゃのサブスクの利用が便利です。
キッズ・ラボラトリの毎月コースなら月額4378円で毎月5点から7点ものおもちゃをレンタルできます。
キッズ・ラボラトリーの口コミと他社と比べたメリットとデメリット
気になるおもちゃの補償や弁償について比較
おもちゃのレンタルで気になるのが、紛失や子供がおもちゃを壊してしまったり、傷つけてしまった時の弁償や補償です。
傷や破損に関しては基本弁償不要しているところが多いですが、紛失に関しては基本的に買取や弁償が必要です。その中でも紛失時の弁償金額に上限が儲けられているトイサブとアンドトイボックスは安心できます。
おもちゃのサブスク | 補償や弁償について |
トイサブ | 紛失した場合は1個あたり上限1000円で弁償。 傷や破損は基本弁償不要だが、例外あり。 |
イクプル(IKUPLE) | 壊れたり汚れたりしても弁償や買取の必要はないが、紛失については問い合わせて別途対応が必要 |
アンドトイボックス(And TOYBOX) | 紛失した場合は1個あたり上限1320円で弁償。 傷や破損は基本弁償不要だが、例外あり。 |
キッズ・ラボラトリー | 安心紛失補償パックを別途利用している場合除いて、紛失や傷がある場合は、買取が必要。 |
おもちゃのサブスク | 紛失は、買取となる。 傷や破損は基本弁償不要だが、修復不可能な場合は買取となる |
Cha Cha Cha | 紛失は弁償が必要となります。 傷や破損に関しては弁償不要 |
サークルトイズ | 紛失については、買取費用を払う。 修理可能な場合は修理費用を払う。 汚れに関しては、清掃費用を払う。 |
玩具GANG | 多少の傷や汚れに関しては原則弁償不要。 程度によって一部弁償となるが、次回レンタルが可能な程度なら問題無し、気になる場合はカスタマーサポートまで連絡して相談。 紛失は、一部パーツのみなら1000円上限で弁償となる。おもちゃ1点まるまる紛失した時は要相談 |
いろや商店くらぶ | レンタルではなく、購入なので関係なし |
離島でも利用できるおもちゃのサブスクを比較
離島で子育てされている方でおもちゃのサブスクを利用したい方も多くいますが、残念ながらそういった場合の利用できるサービスは限られます。
各サービスを比較すると、一番お勧めなのは最大手のトイサブです。ヤマトが配達できるエリアならば追加料金不要で利用できます。実際離島で利用されている方もいて、別料金かからない点が評価されています。次にお勧めなのがCha Cha Chaです。通常の2ヶ月交換利用だと利用への中継手数料が発生しますが、3ヶ月交換に切り替えることで中継手数料無しとすることも可能となっています。
おもちゃのサブスク | 離島での利用について |
トイサブ | 離島でも利用可能。ヤマト運輸が配達できる離島なら利用可能です。離島特別料金も不要となっています。 |
イクプル(IKUPLE) | そもそも北海道は500円、沖縄は800円の別途送料がかかります。 離島での利用については、サポートへの確認が必要です。 |
アンドトイボックス(And TOYBOX) | 沖縄・北海道その他の離島は要相談となっています |
キッズ・ラボラトリー | 沖縄と離島は要相談となっています |
おもちゃのサブスク | 言及なし |
Cha Cha Cha | 利用可能 別途中継手数料が発生しますが、通常最短2ヶ月での交換が可能のところを最短3ヶ月での交換が可能に切り替えることで、別途の中継手数料は頂戴せず、基本料金のみで利用できます。 詳細は問い合わせフォームから確認してください |
サークルトイズ | 離島では利用できません |
玩具GANG | 言及なし |
いろや商店くらぶ | 言及なし |
おもちゃののサブスクを利用するメリットとデメリット
3つのデメリット
おもちゃのサブスクを利用する上でのデメリットとしては以下の3つがあると感じました。
- おもちゃの紛失や傷、破損に注意する必要がある
- サブスクなので毎月お金がかかる
- 新品ではなく、他の子供が使ったおもちゃ
1番目の紛失や傷・破損に関しては、この記事でも解説していますが紛失は基本的に弁償などの補償が必要となります。
レンタルしているおもちゃなので当然ですね。
ただ、トイサブやアンドトイボックスは弁償する金額の上限が決まっているので安心できます。
傷や破損に関してはイレギュラーな使い方をしていなければ基本的に弁償不要としているサービスが多いです。
2つ目の毎月がお金がかかる点は、サブスクリプションというサービス上仕方ありません。
子供のおもちゃを自分が買って与える方が経済的に良いと思うのであれば、サブスクは向いていません。
一方で、子供はおもちゃに飽きてしまうものなので、定期的に異なるおもちゃで遊ばせたい場合にサブスクは便利だと言えます。
また、おもちゃの選定に関しても専門家や長年の経験があるスタッフが選んでくれているので、初めての子供だと重宝します。
3つ目のおもちゃが新品ではないケースに関しては、おもちゃのサブスクはどこもちゃんとした消毒や清掃を行っていますが、他人が利用したおもちゃに抵抗がある場合は、利用しない方が良いでしょう。
その辺が気になる場合は、自分ですべて管理した方が幸せな気がします。
3つのメリット
おもちゃのサブスクを利用するメリットは3つあると感じています。
- 定期的に新しいおもちゃが送られてくるので、子供を楽しませることが出来る
- おもちゃを選定する悩みから開放される
- 不要になったおもちゃで家が埋め尽くされない
おもちゃのサブスクを利用すると、毎月だったり2ヶ月に一回新しいおもちゃが届きます。そのため、子供の好奇心や知性を向上するのに役立ちます。
自分でおもちゃを与えていると、どうしても似たような傾向のおもちゃに偏ってしまいますが、サブスクを利用することで多種多様なおもちゃを子供に触れさせることが出来ます。
そして、これに関連していうと、自分でおもちゃを選定する悩みからも開放されます。
親としては、どうしても子供が気に入ってくれるおもちゃを選んであげたくなったり、知的好奇心をくすぶるようなおもちゃを与えてあげたくなったりしますが、中々難しい面があります。
おもちゃのサブスクでは、子育ての専門家や長年の経験やノウハウでおもちゃを選定してくれるので、自分で選ぶよりも確実性が高いです。
そして、自分でおもちゃを購入して与える場合、子供の成長に合わせて不要なおもちゃで自宅の物置やクローゼットなどが埋め尽くされたり、部屋が整理整頓できない状態になっていきます。
自分の子供時代を思い出してもらったり、実家に放置されている自分が子供の時のおもちゃがあるのではないでしょうか?
おもちゃのサブスクは、おもちゃをレンタルするのが基本なので、利用し終わったら返却するため、部屋がおもちゃで汚くなったり、狭くなる心配がありません。
結局のところ、おもちゃのサブスクはどこが良いのか?
おもちゃのサブスクを9社について比較してきましたが、結局どこが良いのでしょうか?
個人的には総合的には以下の3つが良かったです。
トイサブは、流石業界最大手という安心感と、日本全国で利用できるメリットがあります。おもちゃの紛失時の弁償についても上限が決まっているので安心して利用できます。
アンドトイボックスも基本的には同じですね。ただ、アンドトイボックスは一部地域では利用できないのが残念な点です。
キッズ・ラボラトリは、多少お金がかかりますが、毎月おもちゃを交換できる点が良いです。
どうしても子供はおもちゃに飽きてしまう時があるので、毎月新しいおもちゃが届くのは子供も喜んでくれますし、親としてもおもちゃで遊んでくれるので楽です。
おもちゃのサブスク自体は、長期契約しなければいつでも解約できるので、まずは試しに利用してみるのが良いです。
ここで色々と比較したり、解説しましたが、一人一人評価は変わってきます。どうしても自分や子供に合わないサービスもあります。
1つのサービスに固視する理由もありませんから、気軽に色々と試してみるのも良いと思いますよ。