以前からメルカリでは始まっていたゆうパックの匿名配送。
ヤフオクでも2017年の11月末から一部カテゴリー限定で匿名配送が利用できるようになったので、利用してみました。
匿名配送の利用について
ヤフオクで匿名配送が利用できるのは2018年1月時点では下記4つのカテゴリーに限定されています。
- カーナビ
- 携帯電話本体
- ギフト券
- 興行チケット
匿名配送と商品満足サポートの開始について -お知らせ - ヤフオク!
因みに、ゆうパックの匿名配送ですが、ヤフオクやメルカリといったサービス以外では利用出来ません。
即ち通常のゆうパックの利用では匿名配送は利用できませんので注意してください。
ヤフオクでの利用方法
匿名配送の利用方法ですが、オークションの出品ページで「ゆうパック(おてがる版)」「ゆうパケット(おてがる版)」を選択します。
この際、配送方法のところに「匿名配送」というマークが表示されている場合だけ匿名配送が可能で、このマークが無い場合は、従来通りの配送となります。
コンビニから実際に匿名配送を利用してみた
出品した商品が落札されたら、いよいよ商品の配送です。
今回はローソンから匿名配送の手続を行いました。
ローソンでの配送手続ですが、Loppi端末で行います。
画面上の「各種番号をお持ちの方」を選択して、ヤフオクのアプリに表示されている番号を入力します。
まずは12桁の問い合わせ番号を入力します。
途中で重要なお知らせという画面が表示される場合があります。
内容を確認して「閉じる」を押します。
次に認証番号を入力します。
送り先が表示されます。
ここで従来のゆうパックなら相手先の住所や氏名に電話番号が表示されますが、匿名配送の場合は、郵便番号の先頭5桁と都道府県しか表示されないので個人情報やプライバシーが保護されています。
後は、Loppiから出てきたレシートをレジに持っていき、荷物を渡すだけです。